こんばんは。クラムワークスです。
桜の季節も終盤に差し掛かり、いよいよ春が本気。 むしろ春を飛び越えて夏の様な暖かさになってきました。
これだけ暖かくなってくるとアドベンチャー欲が一層増してきますね。 冒険に向けての準備が必要です。
と言う事で自身のアドベンチャーバイブスを更にぶち上げるフレームが到着。
アドベンチャーバイクシーンのカリスマ的存在”ULTRA ROMANCE”氏の シグネチャーモデル”Romanceur”が到着。
“ULTRA ROMANCE”とはなんぞ??...と言う方は以下の記事をどうぞ。
“Romanceur”は前回、バックオーダーでご注文頂き52サイズを仕入れさせて頂きました。本国に在庫があればお取り寄せ可能です。お気軽にご相談下さい。
クラシックとモダンが絶妙な加減で合わさったツーリングフレーム。 いつの間にか、その作りに惚れてしまっていたのかもしれません。。。
気づけば自分用に購入してしまいました。
今回はワンサイズ大きい55サイズが入荷。
1インチだからこそ出せる線の細さが美しい。 それと対照的にワイルドなタイヤクリアランス。
細く太いフレーム。
文字だけ見ると矛盾しているけれど、 その両者が見事に共存しているのが”Romanceur” 独特なフレームだけどその佇まいはとても美しい。
フレームのパイプは”REYNOLDS社”の”REYNOLDS853″を使用しています。 軽量でありながらも剛性が高く、踏めば踏むほど良く進む良質なパイプ。
タイヤのエアボリュームで振動を吸収出来るので、その分フレームの剛性を上げることが出来る。 ツーリングバイクながらもキビキビと走るフレームとなっています。
従来のランドナーよりも多くダボ穴が設置されているところも嬉しいですね。 それでいてフレームポンプが取付けられるのも渋いです。 最近のフレームでこの台座が付いてるのは稀でしょう。
リアブレーキはトップチューブへ中通し、ダイナモの配線もフォーク中通し。 組み上がりの美しさを配慮した作りにも好感が持てます。
「アドベンチャーバイク組みたいけど、どれもフレームがゴツすぎて…」
「やっぱりスレッドで組みたいけど、最近のフレームはアヘッドばかり…」
「昔のランドナーフレームが渋くて好きだけど、やっぱりディスクブレーキが良いなぁ…」
拘りが強く、でもやっぱり妥協したくない。 とことんマニアックな貴方を満足させる。
“Romanceur”は痒いところに手が届くフレームです。
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