“ULTRA ROMANCE”さんプロデュースでありシグネチャーフレームの”Romanceur”が電撃入荷。
1インチスレッドで細身のクロモリフレーム。それでいてディスク台座を搭載。 26 x 2.3″ 〜 650b x 48cまでカバーするワイドなタイヤクリアランス、 フォークはダイナモ配線内装式。
70〜80年代の外観を保ちながらも、現代の仕様を取り入れたニューオールドスクール。ラグの作りやグラフィック、カラーリングがまさにそれですね。 渋すぎます。
今回はお客様からお問い合わせがあり、急遽お取寄せとなりました。ありがとうございます。
しかし….ハンガーにダメージが…
配送には細心の注意を払っていただいておりますが 海外から入荷するため、こういったトラブルも起きてしまうのですね。。。
通常、この状態では販売はいたしません。
今回の商品がお客様よりの注文品であった事とダメージが比較的軽度だった事もあり、オーナー様にご了承いただき、異例ではありますが修正後納品させていただく事に。
という事で
なにかと”CRUM WORKS”を気にかけてもらっているジェームスくんの紹介で 九十九サイクル(KALAVINKA)さんにて修正を依頼しました。
言わずと知れたレジェンドビルダー田辺さん直々に修理して頂きました。 有難や。有難や。
「これなら直せますけどどうします?保証はしますよ」
絶対的な安心感のある力強い言葉に職人としての誇りがバチバチ伝わりました。
「綺麗なフレームだねぇ」
「あ、ありがとうございます」
「塗装も良い色してるねぇ」
「あ、ありがとうございます」
「ヘッドバッチの作りも凄く良いねぇ」
「あ、、、ありがとうございます」
まさかの有難いお言葉に動揺を隠しきれず、まともに会話出来ませんでした。
あくまでも僕らは”CRUST BIKES”のフレームを扱わせて貰っているだけであり、フレームは借り物みたいなものなんだけど、、、
心の底から嬉しかったですね。
フレームの構造もかなり特殊だし、一般的に言えばアウトローなフレームだけど、快く受け入れて貰えて感無量。
九十九サイクルさんの懐の広さを体感しました。
そして多くの人たちの協力の元、無事にお客様に納品する事が出来ました。 今回は特殊なケースでしたが、万が一フレームに不具合が生じていた場合には出来る限り対応させて頂きます。
また、今回のようにバックオーダーも受け付けておりますのでお気軽にお問合わせ下さい。
Comments