こんにちは。CRUMBWORKSです。
10月28〜29日に”Philly Bike Expo”がアメリカのフィラデルフィア州で開催されました。
Crust Bikes Fat Chance Bikes JP Weigle SimWorks Sinewave Cycles Swift Industries Velo Orange Velocity USA などなど
フレーム、コンポ、バッグなど名だたるメーカーが参戦。 何よりも今回は僕たちのイチオシメーカー”Crust Bikes”が参戦してるんだから 注目しない訳にはいきません。
CRUMBWORKS的に気になったプロダクトをご紹介。
とてもシンプルで無骨なフレーム。 カーボンフォークが入っていて一見、”Dreamer”っぽいですが、 どうやら”Evasion”のチタンモデルのようですね。
フレームが真っさらなので”Evasion”っぽさが無いですがこれもカッコいい。
通常ライナップになるのか、はたまた予約生産になるのかは未定。そもそも販売するかもまだ定かでは無い。
テーパード形状のヘッドチューブとカーボンフォーク。 こちらも一見”Dreamer”っぽい。でもよく見るとホイールが700c
そうです。こちらはオールロードフレーム。その名も”EPO”。
詳細な情報はまだ上がっていないですが、販売するとなると非常に楽しみな フレームですね。佇まいがとても美しい。
650Bの転がりに物足りなさを感じてる人には是非オールロードをオススメしたい。
“Nor’Easter”
過去にCRUSTのサイトで一瞬だけ完成車販売されていたフレーム。
もともとは”#nutmegnoreaster”と言うライドイベントを記念して作られたフレームのようで、当初はその生産数はとても少数。 そのため実際に乗っている人たちも少ないレアフレームなのです。
そんなフレームが今回新たにリニューアルして”Philly Bike Expo”に登場。 今まではクイックレリーズだったけど前後スルーアクスルに変更。 ラメ入りのローフィニッシュとピンクレッド。カラーも一新されています。
一見、ロマンサーと似た形してますが実は結構違うんです。 なんとこの”Nor’Easter”はホイールサイズが27.5と29の兼用モデルなのです。 しかもそのタイヤクリアランスはとても広く27.5だと2.8″ 29(700c)で55cまで対応しているとの事。すごいですね。。、
フレームのサイズ展開は52、55、58、62の4サイズ。 29対応だから小さいサイズは作るのが難しいようで52までっぽいです。
”Nor’Easter”は既に販売が決定しており、価格は$1200くらいで 入荷予定は1月頃だそうです。
これはとても楽しみです。
そんな感じで新たなプロダクトの面影が垣間見えた”Philly Bike Expo”
クラストはアドベンチャーバイクのイメージが強いけどチタンフレームやオールロードを出してきたところを考えると、プロダクトの幅が広がり今後の展開がとても楽しみになってきますね。
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