"CHUNK Order Deposit !!"
販売価格 : ¥220,000 (無塗装) / ¥253,000 (パウダー塗装)
※デポジットの金額はフレーム代金の半額となります。
フレーム完成後に残りの半額を請求書でお送り致します。ご注意下さい。
「オーダーについて」
・このデポジットをご注文頂くとオーダー受付となります。
・デポジットの決済後はキャンセル出来ませんのでご注意下さい。
・フレームは受注生産となります。納期はオーダー状況によって変動しますのでご了承下さい。現在の納期は3〜6ヶ月程になります。
・受注が集中した場合オーダーを締め切らせて頂きます。ご了承下さい。
・無塗装は非常に錆びやすいのでご注意下さい。
CRUMBWORKS "CHUNK"
・Tube : TANGE 4130 Cro-mo mixed up !
・Head Tube Diameter : 1" ITA (Threaded Steerer)
・Bottom Bracket : 68mm English (BSA) Threaded
・Fork Spacing : 12x100mm
・Rear End Spacing : 12x142mm
・Seat Post Diameter : 27.2mm (Stealth dropper post routing)
・DiscBrake : Flat mount 160mm
・Max Tire Size : 27.5x2.8
・Chainring clearance : 42t single
・3 sets bottle cage mounts
・Rear rack and mudguard mounts,
・Full-length cable housing guides for derailleurs and brakes
・Triple cage mounts
・Stealth Dynamo routing
・Kickstand plate
Handmade in Japan. Made by RAIZIN WORKS.
正直、オリジナルフレームを作るなんて考えてもいなかった。
だって、世の中には多くのメーカーがありフレームはありふれているから。
トレンドな規格やデザインに寄せて作れば間違いなく調子良い物になるとは思うけど、それではつまらない。ありふれてる。
でも、どんなフレームが欲しいのか自分でも良く分からなかった。
だからオーダーフレームは作った事無いし、オリジナルフレームも作る予定では無かった。
「フレームは作らないんですか??」
ここ最近、お客さんとの何気無い会話のやり取りで耳にする事が多くなってきた言葉。
"CRUMBWORKS"でフレームを作るならどんなフレームにしようか。
改めて考えてみた。なんとなく。
「古い物と新しい物が好きだから、その二つが混在できるフレーム」
「ステップスルーのゆるい感じ。だけど攻めてみるのはどうだろう。。。」
「ありそうで無い。新しい物。ネオレトロ」
お客さんやCRUMBWORKSの仲間達との会話でフレームのアイデアをひっそりと模索する。
そんな事を考えながら話をしていたら、なんだか楽しくなってきて、気づいたらフレームを作りたくなっていた。
そして出来上がったフレーム。Neo Rétro ATB "CHUNK"
・1"スレッドの細身でゆるいステップスルー。
・ブレーキはスルーアクスルのディスクブレーキで調子良く。
・ホイールサイズは27.5"でタイヤは出来るだけ太く。
・ステップスルーなのにドロッパーを入れてみる。
色々とやりたい事が盛り沢山で欲張り過ぎたかなって気もしたけど、なんだか上手くまとまった気がします。
それぐらい脳内のイメージを具現化出来たと思います。
フレームの形はレトロだけど、なんか今っぽい。
現行パーツとオールドパーツをミックス出来て、見た目はクラシックに。
だけど調子良く走れる。
ATBと謳ってはいるけれど、組み方次第で色んなバイクになりそうです。
最近、組んでてそれを実感してる。
「里山ライド仕様のATB」
「ゆるく街乗り出来るコミューター」
「フェンダーやキャリアを付けたツーリング仕様」
ディスクブレーキだからホイールのインチアップ、インチダウンが楽しめるのも良いところ。
自由に。個性豊かな発想で組み立てを楽しんで欲しい。
きっと自分だけの"CHUNK"に出来上がるはず。