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CRUST Bikesのものづくり

クラムワークスが扱う「CRUST Bikes(クラストバイク)」という自転車メーカー。
当ブログではさまざまなCRUST Bikesのプロダクトや、実際に乗っている人たちの自転車をご紹介してきました。

今回はCRUST Bikesのものづくりの在り方をご紹介します。

 

Via RADAVIST

 

上の泥まみれの自転車はCRUST Bikesの原点であり、スタンダードなモデル「EVASION」のプロトタイプ。
CRUST Bikesの創業者Mattの愛車です。

Mattはもともと大手メーカーの自転車に乗っていましたが、自転車ツーリングにのめり込み、未舗装路を走るダートツーリングをするうち自転車メーカーから発売されている既存の自転車ではダートツーリングを十分に楽しめないことがわかりました。
そこでMattは頑丈で、太いタイヤが入り、長い距離を走っても疲れにくい自転車をデザインしました。
それが「EVASION プロトタイプ」。実際にこのプロトタイプでダートツーリングを行い、そこで得た改善点をフィードバックし、改良されたのが現在発売されている「EVASION V2」です。

Mattや彼の友人たちは時間さえあれば、すぐ自転車に乗ってツーリングや未舗装を探索に行ってしまうような生粋のアドベンチャーサイクリストたちで、普通の自転車乗りが行かないような辺境まで旅する彼らの自転車に対するこだわりは相当なもの。
「EVASION」を作る過程で友人たちから様々な意見を聞いたMattは友人たちが求める自転車を作ろうと決めます。

 

Via CRUST Bikes

 

この水色のバイクはMattの友人Darren Larkinの「Dreamer」というモデル。
DarrenはEVASIONのプロトタイプの設計や製作・テストにも大きく関わり、彼なしではEVASIONはできなかったと言っても過言ではありません。
「Dreamer」というモデルはDarrenのシグネチャーモデル。彼の理想の乗り方に合わせた設計で、製作も彼自身で行なっています。
「Dreamer」はEVASIONより軽量で、ガッツリ荷物を積むより、少ない荷物で1~2日程度のダートツーリングに向いています。

 

Via CRUST Bikes

 

赤いファットバイクはMattの友人Goatのシグネチャーモデル「Scapegoat」
未舗装路だけでなく、道路がないような未開の地を探索するGoatが希望したのは前後とも「同じ」ホイールが入ること、26″~29″までの車輪径に対応すること、ノーマルBBであること。
「Scapegoat」は特殊なファットバイクの規格をあえて使わず一般的な規格にすることで、今までにない懐の広いファットバイクとなりました。

 

「Dreamer」や「Scapegoat」のように個人のシグネチャーモデルがあることがCRUST Bikesの特長ですが、それはCRUST Bikesの自転車が創業者Mattの友人・仲間たちの支えによってできている証なのです。
友人・仲間たちとの繫りを大切にし、皆が「楽しむ」ためのプロダクト。
それがCRUST Bikesのものづくりです。

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